DIYをする方も最近は多いので、ご自身で収納スペースを作る方も多いのではないでしょうか。
狭いお部屋でもデットスペースを利用した収納術でお部屋全体を広く見せるコツなどもあるようです。
あなたのお部屋は有効活用できていますか?
家の中で利用できていない空間や、有効に使えていない無駄な空間・場所をデッドスペースといいます。
例えば…シンク下の収納やベットの下、収納扉の裏や洗濯機の横など。
その他にも本来の収納である棚や押入れやクローゼットの中も、デットスペースというものが存在します。
シンクの下やベットの下などは物が散乱しやすく、掃除もしにくいスペースとなります。
重ねるだけなどの収納をしていたら勿体ないスペースになるので、こういったところの有効活用も忘れないようにしましょう。
上記にあげたような箇所はもともと隙間だったりするので、有効活用すれば収納として利用できるので、良いかと思います。
ですが、実際のご自宅でもっと勿体ないスペースが、収納にできてしまったデットスペースと言えます。
■収納にデットスペースが何故出来るのか
本来は収納スペースなのに何故デットスペースというものが存在するのかと言いますと、これにも原因があり、ご自身も下記のような状態になっていないのかチェックしてみてください。
1.お部屋のサイズに合っていない棚
収納するための棚など使われていた場合、その棚がお部屋のサイズに合っていないなんて事ありませんか?
サイズが合っていないために、微妙な隙間が出来、そこがデットスペースとなるのです。
引越しのタイミングで家具など新たに買いかえるのは勿体ないので、最初から見せる収納用の棚とクローゼット用の棚は区別をしておき、クローゼット用の方は安価で買い足しもしやすいものを選ぶと良いかもしれませんね。
2.クローゼット内が上手に活用されていない
こちらも先程の内容と同じようですが、クローゼット内の棚などが収納したいサイズのものが入らないような棚を選んでいたりすると、そもそも物が収納出来ないや、微妙な隙間のデットスペースが出来てしまうと思います。
狭い場所でも100円均一などのケースを使って、収納できるスペースを増やすと良いと思います。
ちょっとした隙間も埃がたまってしまうだけのスペースにしておくより、そこも収納として利用して物をしまう事が出来れば、お部屋全体もスッキリしてくるのではないでしょうか。
ご自宅の隙間に思い当たるところがある方は、是非有効活用してみてください。